昨年11月から5回にわたり「ふじみ健口クラブ」が行われました。この事業は寝たきりになるような重篤な介護を受けないようにするにはどうすればよいかというもので、お口からの健康向上を目的とした教室今回で7年目となります。高齢者の口腔の健康維持のためのトレーニングとして唾液腺マッサージ、パタカラ体操などを続けることで参加者はみなさんが口をそろえて「唾液がでるようになった」、「食事がスムーズになった」と好評を得ております。
健診・指導に長野県歯科衛生士会諏訪支部の衛生士さんのご協力をいただき、また茅野市諏訪郡歯科医師会から清水一仁、三井建三、野村寿男、三井貴信が参加いたしました。茅野、原村でも同様の事業をおこなっております。来年度も開催されますので関心のある方はご参加ください。