お知らせ
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2011年7月10・11日 東日本大震災の被災地に義援金をお届けしました
当会では7月10・11日に東日本大震災で被災に遭いました主要3県(岩手・宮城・福島)の歯科医師会へ当会会長ほか2名が会を代表しまして義援金を直接お届けしてきました。先方の方より当時の様子、現在の様子を伺い改めてこの災害の悲惨な状況を痛感し、今後も当会としてできる事は継続して支援していかなくてはいけないと強く感じました。
途中、宮城県の被災地を視察しましたが4ヶ月が経過した今も流された車、壊れた建物の瓦礫がほとんど当時のまま残り、その一面に広がる被災地の光景を目の前にして言葉を失いました。
改めましてこの災害でお亡くなりになられた方のご冥福と被災に遭われました方々の一刻も早い復興・復旧を心よりお祈り申し上げます。
2011年7月14日(木) 平成23年度茅野市高齢者大学で歯科講座
7月14日(木)午前10時~茅野市文化センターにて開催されました茅野市高齢者大学教養講座において中村達弥会員が講師を務め「しっかり噛んで歯っぴーライフ ~噛むことの大切さを学ぶ~」を演題に歯科講演を行いました。
当日は初夏の暑い中にも関わらず100名近い受講生が熱心に噛むことの8つの効果について学び、日頃当たり前のように噛んでいることが実は全身の様々な事に関与している事を知り、改めて「噛む」ことの大切さを認識しその基となる「歯」や「歯周組織」への知識と関心を深めました。
後半は大学からのご要望で先日の震災で身元確認作業に出向いた中村会員(講師)の被災地の様子を写真(スライド)を用いて震災の現状と被災地の様子をお話しました。
想像を超えた生の話と写真を目にして受講生の皆様のうちわを扇ぐ手が止まり受講生の皆さんがこの災害への感じ方、考え方、関わり方が変わったようでした。
2011年 6月 3日(金) 原小学校で丈夫な歯をつくる啓発事業
2011年6月3日、原小学校において児童会保健委員会の4〜6年生2 1人と学校歯科医、歯科衛生士らが寸劇を演じ、虫歯治療の勧めや正しい歯磨きの仕方、丈夫な歯のつくり方などを全校児童に発表しました。