2012年 10月25日(木) 富士見町 「ふじみ健口クラブ」を開催

10月25日(木)、午前9時30分より富士見町町民センターにて今年もふじみ健口クラブを開催いたしました。

来年の1月10日まで計5回を予定しております。今年は男性の参加者が7名に増加して総参加者は12名となり、昨年よりも2名増加しました。年齢では62歳から82歳でありました。80歳を超えた方も口や歯のことに関心を示して下さり、私どももやりがいを感じております。

今年も歯科医師、歯科衛生士らのデンタルスタッフにより口や歯の健康維持・増進のための情報提供や実践のご指導をさせていただきます。

お口の健診・指導のために長野県歯科衛生士会諏訪支部の会員にご協力をいただき、茅野市諏訪郡歯科医師会から清水一仁、三井健三、野村寿男、三井貴信が参加いたしました。

2012年 9月 2日(日) 茅野市健康づくりのつどいに参加

9月2日(日)第34回茅野市健康づくりのつどいに参加しました。今年も歯科医師会のブースにて矢嶋、有賀、土橋3名の会員による歯科健診、歯科相談、8020運動達成者(80歳以上で20本以上の歯を保っていらっしゃる方)の表彰が行われました。
歯科健診には80名の方がお越しになりました。
8020運動は6名もの方が達成され、表彰させていただきました。
8020達成者の中には80才になっても自分で咬める歯があるので健康で毎日が楽しいと言う方もおられ、その笑顔はとても素敵でした。そして我々歯科医師も自分の歯で咬む事の大切さをあらためて認識しました。
来年度も参加予定ですので、ぜひ歯科医師会のブースへお越し下さい。めざせ8020!

2012年 8月 9日(木) 親子サークルに歯科講演

乳幼児のお母さん達が集まる親子サークル「たんぽぽ」様のご依頼で「フッ素って何?必要なの?」というテーマで歯科講演を家庭教育センターにて行いました。

真夏の暑い日でしたが20名ほどのお母さん達がかわいい我が子の為に熱心に勉強されているのがとても印象的でした。

当日は講話の他に会場にいた小さなお子さんの為に歯磨きに関する寸劇をしたり、位相差顕微鏡を使って実際に生きているむし歯の菌や歯周病菌を見てもらいました。

初めて目にする生きた細菌を見て、想像以上に口の中には細菌でいっぱいなんだと驚いていました。

講演の後の質問コーナーではテーマを超えた様々な質問がだされ、改めてお母さん達の子供達への口腔の関心の高さを感じました。

2012年7月23日(月) 石巻復興支援『絆』プロジェクトに参加

茅野市では7月21日より東日本大震災で被災した宮城県石巻市の復興を支援する

『絆』プロジェクトの一環として、三反走仮設住宅に入居する人とその親族の男性37人、

女性38人の計75名を3泊4日の日程で招き、観光などのイベントを通じて交流を深めた。

23日には市青少年自然の森で交流会を開催し、蕎麦打ち、餅つき、豚汁の振る舞いを行い、

当会では歯科健診、歯科相談を目的とした歯科健康相談コーナーを設けた。

 

 

 

 

 

2012年 1月19日(木) 富士見町 「ふじみ健口クラブ」を開催

平成24年1月19日(木) 富士見町町民センターで「ふじみ健口クラブ」を開催いたしました。この「ふじみ健口クラブ」は富士見町地域支援事業特定高齢者介護予防事業の一環で行われており、介護を受けないで済むために健康を維持することを目標としております。今回の開催で4回目となり。10名の町民の方々が参加して下さいました。

健診・指導には茅野市・長野県歯科衛生士会諏訪支部の方々、歯科医師会からは、清水一仁、三井建三、野村寿男、三井貴信があたりました。昨年10月より5回にわたり開催され、内容は

歯科健診                        …口の中や口の機能の現状の確認

口腔体操                        …口の健康を維持増進するための運動訓練

料理教室                        …食べる能力や口の機能を維持増進するためどのような食事をつくったら良いか

言語療法士による講話      …言語療法士とは言語聴覚士とも言われる医療資格です。音声機能、言語機能、摂食・嚥下機能(=音声を発すること、ものを噛んで飲み込む力)を検査して、その力を保つ方法をお教えしたり、その力に不足のある方には回復法を指導する仕事をします。音声を発したり、ものを噛んで飲み込むなどということは当たり前のような気がしますが、こうした能力も残念ながら衰えてくることもあるのです。こうしたことができないと周囲の人とコミュニケーションをとりにくくなったり食事も満足に摂れなくなったりしてしまいます。豊かな人生を送るためにはこれらの能力を維持することが必要不可欠であるとの講話をしてもらいました。

以上の指導の前後で、音声機能、言語機能、摂食・嚥下機能の向上改善が見られました。

参加者も改めて音声機能、言語機能、摂食・嚥下機能の大切さを理解して下さり、その能力の向上改善を目に見えて実感して喜んで下さいました。